キャンピングトレーラーがダメでキャブコンに換える10の理由

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こんにちは。ぐれです。

今回は、私が3年間キャンピングトレーラーを所有してきて、とにかく不便だな~、面倒くさいな~と思ったマイナス面ばかりを、怒られるのを覚悟の上で羅列していきたいと思います!

ネット上には、トレーラーとキャブコンの比較をしているものが散乱していて、どれも似たり寄ったりの情報が多いかと思います。

たとえば、どちらが維持費がかかるか?とか、居住空間や動力性能などの違いなどのメリット、デメリット。そんなものはもう、見飽きちゃったよというあなたへ。

そんなありきたりな情報ではなく、今回は私自身が所有し、使用しているうえで、とにかく面倒だな~、困ったな~ということを実際に私が体験した具体的な例で紹介していきます。突っ込みどころも多々ありますが、そこも読み物としてお楽しみ下されば嬉しい限りです(^.^)

目次

とにかく目立つ

これはいい意味でも悪い意味でも言えることですが、なにせ牽引時はヘッド車と合わせると全長11mから12mですから、私の住んでいるようなローカルな地域では、キャンピングトレーラはやはり珍しい存在であるのは確かで、特に信号待ちの時などは、トレーラーと並んだ隣の車の人はトレーラーを珍しそうに眺めていることが多いです。

最初のうちはそれが所有する喜びのように感じるのですが、だんだんそれに慣れてくると、見られているという意識が普段の牽引していない時とあまりにも違いすぎて、私は却って周囲を意識するがあまり、気疲れしてしまうという結果に陥るのです。もちろん、キャブコンも目立つと思いますが、12mもあるトレーラーよりは目立たないのではないでしょうか。

 

駐められる場所がない

走行中、ちょっとスーパーに寄って買い物をするとか、レストランで食事をして帰路につきたいとか、銀行のATMで現金引き出しとか、そういう簡単なことが牽引時はすごく大変で、そんなささいな物事でさえ実現不可能に陥ることがしばしばです。

はっきり言って、この狭い日本の道路事情の下、トレーラーはキャンプ場に直行し家に直帰するお高いおもちゃです。

私はどうしても帰路の途中に食事を摂って帰りたい時などは、なんとか駐められそうな広い駐車場がある大型スーパーなどに停めて、徒歩で何百mも移動して、食事を済ませて、また車に戻るということをよくやっています。

また、大型ショッピングモールに立ち寄って帰るときなどは、広い平面駐車場の店舗からかなり遠いところに駐車して、長い距離を歩いて買い物に行ったりしています。これが、自走式なら何の不安もなくごく普通にできるのは言うまでもありません。

 

セブンイレブン門前払い事件

これはあるコンビニのことなんですがw、買い物しようと駐車場へ入って行ったら、突然店の人が車の前に立ちはだかって、恐い顔をして言うんです。

「ここは8m以上の車はダメですから!」

怒られちゃいました。確かによく見るとそのような看板が奥のほうに立てかけてある。

そんなに怒んなくてもいいのにね~。

たぶん、あれは仕事中のトラックではなくキャンピングトレーラーだったから、あんな言い方したんじゃないかなと後から思ったわけです。

いや、そんなんじゃない、トラックでもキャンピングトレーラーでも同じでしょ?って言われるかもしれませんが、ひょっとしたら、そう思ってしまう私の心のほうに何か問題があったのかもしれません。

トレーラーを引っ張って恰好つけている私自身が、ひょっとして妬まれているのかな〜とか。良くないですね。

他に例えると、原付のスクーターが店の入り口に置いてあって、それはセーフでも、ハーレーだったら、どけてください!って言われちゃうみたいな。

やっぱり目立ち過ぎて妬みの対象になるのかな〜

 

お巡りさんから職質受ける

これは、一昨年の話ですが、岩国フレンドシップという毎年5月5日に米軍基地で行われる航空ショーを見に行った時の事です。

当日は観客30万人を動員するほどの、それはもうビッグなイベントで、最新鋭の戦闘機がすぐ目の前を音速で飛行したり、垂直に一気に5000mまで上昇したりなど、いろんな迫力あるショーを間近で見られる年に一度の一大イベントなんですが、とにかく人出が多いので、私はトレーラーで前泊で乗り込んでやろうと意気込み、基地の近くの道路わきの駐停車禁止の標識もないところへ陣取って一夜を明かす予定にしていました。

夜の8時半ごろ、少し遅めの夕食を頂いていましたら、窓をコンコンとノックする音が…。いったい誰だ?とカーテンを恐る恐る開けてみると懐中電灯を持ったお巡りさんが居るではありませんか!

エントランスを開けると、もう一人の警官が来て言います。「あ、お食事中恐れ入ります!ここは標識出てないんですが、ほんと道路のすぐ近くで危ないもんで、車をどこか他の場所へ移動してもらえんでしょうかね?」と。

あたりは、もうすっかり暗くなっています。時計も9時前ですよ。こんな時間からまた駐車できるところを探すの~?

お巡りさんには逆らえないですから、「わかりました。すぐ移動します!」と私。

「いやいや、食事が済まれてから、ゆっくりでええですから。とにかく、危ないもんでね、じゃあ、よろしくお願いしますね!」と言い放って、お巡りさんがパトカーでまた巡回に出ていきました。

その後、仕方なく1時間ほど右往左往した挙句、15キロほど離れたスーパーの駐車場で一夜を明かしました。

やっぱり12m級です。目立っちゃったんですかね~

告知: 今年の岩国フレンドシップデーで、車(もちろんキャンピングカーやトレーラーでも)を無料で駐車できて、しかもそこから会場までバスで基地前まで行ける方法を見つけました。

これはまた別の機会に紹介します。

追記:

興味のある方はお問い合わせフォームにお願いします。


Uターン地獄

これは、両親の実家の墓参りを兼ねたキャラバンの道中の出来事。

私の運転で、父が確かこっちだったか、あっちだったかと後部座席から父が生まれ育った土地の道案内をしながら走行していた時の事。

街がすっかり変わってしまったな~と父が言いながら案の定、私たちは道に迷いました。

行き止まりになってUターンしようとするのですが、私の運転が未熟なのか(しかし普通免許もけん引免許も取得時は補習時間ゼロ!一応w)、全く何回切り替えしても車の頭がつかえて方向が変わらないのです。

その時の詳しい状況は割愛しますが、とにかく狭くてどうしようもありませんでした。

やむを得ず、ヘッドとトレーラを切り離してなんとかなりましたけど、それだけでもうクタクタになりました。

 

ヒッチメンバーがガリガリっと

これは私のハイエースが、ノーマルよりも少しローダウンさせているせいもあるかもしれませんが、かなりの頻度で、ちょっと段差のあるところを通過するとガリガリ!っとなっちゃうんです。ただでさえヒッチが下方に飛び出しているのに、トレーラーの垂直荷重のせいもあり、普段よりさらに低くなってるんですよね。ヒッチのない車はこんな心配は無用ですね。

 

ブレーキこんがり事件

これは最初に装着した750kg用のヒッチから、1500kg用に交換した時の話です。

キャンピングトレーラーには、走行中に万一、ヒッチとトレーラー側のボールが誤って外れたときのために、ワイヤーでつないでおくものが備わっています。

ヒッチが外れても、つながれたワイヤーにテンションがかかるとワイヤーとつながったブレーキレバーが起き上がり、トレーラーを停止させることができる代物です。

で、あたらしい1500kgのヒッチにはワイヤーをかけておく穴が以前のものに比べると、若干車の奥に位置している感じでしたが、まあ、問題ないだろうという認識でそのまま引掛けて走行を始めました。

赤信号で止まり、さあ青になって行こうそしたら、ものすごく車が重く感じられ、咄嗟に「あ、トレーラー、ブレーキかかっちゃってる!」とわかりました。

そして、はやく停めて確認しようと思いましたが、いかんせん、12mですよ、またしても!

で、ようやく停められそうなところを見つけ停止したのですが、たぶん500mほど走ったと思います。

慌てて車から降りてトレーラーを確認しに行くと、案の定、ブレーキレバーが完全に起き上がってる!そしてさらにタイヤのほうに行くと、くっさー!ですw。ブレーキシューが焼けてすごい匂いです。

原因はワイヤーを引掛ける位置が遠すぎて、何かの拍子にテンションがかかり、ブレーキレバーを押し上げた!ということでした。

おそらく自走式ならこんなことは無縁ですね。

 

エアコン取り付け断念

トレーラー購入時、エアコン取り付けだけで12万円かかるというので、とりあえず無しにして、あとから自分でつけようとしていました。

しかし、使っているうちに、寝泊まりはほぼキャンプ場がメインだし(出動の頻度はものすごく少ないのだが)、高速SAや道の駅で停泊することはほとんどない。

なのだが、やっぱりまれに上記のキャラバンの時のように、高速SAでの停泊もあった。

窓を開けて、MAXFANを回せばそれなりに涼しくなるのだが、今度はまわりの騒音が意外と耳障りなのです。かと言って発電機を回すわけにもいかず、仮に回したとしてもそういう準備をしないといけない。

エンジンもない、オルタネーターもない、外部電源が必要な、所詮はただのリアカーと同じ台車のようなトレーラーにはエアコン取付は現実的ではない、というのが私の出した結論でした。



タイヤ交換話、食い違い事件

先日、購入時から装着されていたタイヤにひび割れが目立つようになり、もうそろそろ交換かな?ということで、地元のタイヤ専門のショップに、トレーラーから外した2本のタイヤを持ち込みました。初めてのトレーラーのタイヤ交換でもあり、またもともとのタイヤがヨーロッパの会社のタイヤ(トレーラーがヨーロッパ製)なので、同じタイヤは先ず日本で探すのは難しいだろうと思い、ショップの方に事情を説明して(もちろんキャンピングトレーラーであり、だから2本だけなんですとも説明)、荷重とか、適合すれば何でもいいからと、適当に選定してもらって、また連絡くださいと言い残して店を後にしました。

その後、なかなか連絡が来ないので、こちらから連絡してみると、

「なかなか同じ耐荷重の外径も同じものが見つからなくて、ずっと探してるんですけどね~。外径が変わるとスピードメーターの表示が変わるから、車検の時に問題になったりするんですよ~」と店員さんが。もちろん私の反応は「???」です。

で私、言いました。

「あの~、こないだ言ったと思うんですけど、トレーラーなんでメーターとかついてないんですけど~」って。

「あ、そ~ですか~。そ~だったんですね~」と若干焦り気味の店員さん。

「だ、か、ら、トレーラーって言ったでしょーがー!」

とは言えませんでしたw。

これが、「キャブコンっていうキャンピングカーです」ってフツーに4本渡せばこんなことになってなかったのかな~なんてw。

それだけ、一般的じゃないんですよ、やっぱり。

 

その他一般的なマイナス面(参考程度に)

あとは、あえて一般的なマイナス面として、

・高速料金は牽引時は中型扱い

・フェリー代は全長でいくので割高になる

・コーナー時は内輪差に注意。曲がりきれなかった時のリカバリー時は、大変な事になる。

・バック、車庫入れはある程度のテクが要る

・対向車との離合の際は、こちらはまずバック不可(却ってそれが利点とも言えるか!?)

まとめ

あえてマイナス面ばかりを羅列した、今回の記事、いかがだったでしょうか。

とにかく、日本の道路事情にはトレーラーは非常に厳しいということがわかりました。

また、目立ってかっこが良いと思っているのは最初だけで、だんだん、それにも飽きてきて、ただただ取り回しの悪いトレーラーを何とかして使わなければ勿体ない、せっかく買ったのに使わなければ意味がない、という強迫観念にかられながら、日々付き合っていくことになったのは、私だけではないと思います。

しかし、今回は書きませんでしたが、もちろんトレーラーで良かったなという事も実際にはあります。

他のブロガーさん達がいろんなところでたくさん紹介してくださっています。

この記事が、トレーラーにしようか、キャブコンにしようか購入を迷っている方に少しでも何か参考になれば幸いです。

私は実際にトレーラーを所有して、使ってみていろいろな発見もしましたし、もちろん楽しい思い出もいっぱい作ることができました。

そのうち、私にも、今度はトレーラーではなくZiL522というキャブコンを手にする時が来るでしょう。その時には、トレーラー時代のいろんなことを思い出すはず。

決してそれは無駄な時間ではなかった、ということが…。

最後までお読みいただきありがとうございました。



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