【悲報】小型機が奈良県山中に墜落!ANA37便の緊急事態直後の悲劇

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奈良県の山中で小型機が墜落し、2名の方が亡くなりました。

 14日午後0時15分頃、奈良県山添村助命ぜみょう神野山こうのやま近くの山林に小型の飛行機が墜落した。

 機体は約5時間にわたって燃え続け、コックピット付近から男女2人の遺体が見つかった。奈良県警は、現場で発見された運転免許証やフライトプランなどから、2人は大阪市中央区、会社役員田中良一さん(68)と妻の佐智子さん(55)とみて身元の確認を進める。

引用元:news.goo.ne.jp(引用元はこちらから)

国土交通省などによると、墜落したのはフランス・ソカタ社製の小型機「TBM700」(全幅約13メートル、全長約11メートル、定員6人)。

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引用元:news.goo.ne.jp(引用元はこちらから)

14日午前11時57分に八尾空港(大阪府八尾市)を離陸し、福島空港(福島県)に向かっていた。午後0時13分に、関西空港の管制官に「八尾空港に引き返す」という趣旨の連絡をした直後に墜落したとみられる。同省に提出されたフライトプランでは、5時間半分の燃料が積まれていた。田中さんは約40年のフライト経験があり、今回の小型機もこれまで10回程度操縦していたという。

引用元:news.goo.ne.jp(引用元はこちらから)

引用元:News 24h(引用元はこちらから)

現場周辺の地図はこちら

 ANA37便の直後に何が?

8月12日にも、羽田発-大阪伊丹空港行きANA37便が離陸30分後、客室内に気圧異常が発生し、緊急事態を宣言、羽田に引き返すという事故が起こったばかり。

32年前のJAL123便の大惨事を全国の人々が思い返す事態に発展した。

そんな矢先の出来事で、一体何があったのだろうか?

 整備は万全だったのか

八尾空港内の整備会社「エアロラボ インターナショナル」によると、墜落した小型機は同社が6月末から7月上旬にかけて整備し、異常はなかったという。2001年製で今年6月上旬に米国から輸入されたという。

 同社は田中さん夫妻と約3年前から付き合いがあり、この日も担当者が田中さんと一緒に機体を確認したという。担当者は「燃料は満タンで5時間半は飛べる。エンジンも問題なかった」と話した。田中さんは約40年のフライト経験があり、今回の小型機もこれまで10回程度操縦していたという。

引用元:news.goo.ne.jp(引用元はこちらから)

 事故当時の天気

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これは事故後3時間たった天気図。西の方から低気圧を伴って前線が伸びてきているのが確認できる。

しかし、事故当時の現場の天気は曇り。風速は約3m。

天気が直接の原因とは考えにくい。

離陸後16分ですでに異常発生?なのに緊急事態を宣言しなかった?

パイロットは八尾空港(大阪府八尾市)を離陸した16分後に引き返すと管制官に連絡した際、不具合が発生したとの報告をしていなかったことが15日、国土交通省関係者への取材で分かった。

この3分後にレーダーから機影が消え、墜落したとみられる。優先的な着陸を求める「緊急事態宣言」もしておらず、連絡した後に突発的な異常が起きた可能性がある。

引用元:産経WEST(引用元はこちらから)

自家用操縦士免許とはどんなものか?

事故で亡くなられた田中さんは、おそらく自家用操縦士免許を所持していたと思われる。

自家用操縦士免許を所持していれば、このライセンスだけで航空会社等に就職することはできないが、個人の趣味としてフライトを楽しむことが可能。

商用の飛行が出来ないという制限があるものの、飛ばす航空機の責任者(機長)としてフライトできるようになる。

つまり、フライトの全責任がパイロット1人に課せられるということだ。

それだけに、たかが個人の趣味とはいえ責任重大であることは間違いない。

旅客機のパイロットでは?

エアライナーパイロット、つまりJALやANAなどのパイロットは自家用操縦士免許に事業用操縦士免許、定期運送用操縦士などたくさんの免許が必要だ。

半年ごとの機種資格更新訓練を受けて落ちればもうその機種は操縦できないという過酷な職業。

半年ごとの資格更新訓練もそうですが、日々なんらかの形で勉強を続けることになります。 今まで慣れ親しんだ手順が少し変わったり、または新しい手順が追加されたり、自分自身で飛行機の知識を深めたりと、勉強をしなければならないシチュエーションが多々有ります。 こういうこともあってか、パイロットの多くは勉強好きな人が多いように感じます。 僕の先輩や知人パイロットもいつも努力を続けている人ばかりで、良い刺激を受けます。

引用元:カナダでエアライナーパイロットになるためのヒント(引用元はこちらから)

空を飛ぶという共通したものはあるものの、技術、メンタル等のトータルのレベルでは雲泥の差があるのはいうまでもない。

ツイッターでは

まとめ

パイロットの田中さんが引き返すと連絡した以上、何らかの異常事態が発生したことは間違いない。

しかし、なぜパイロットは緊急事態を宣言しなかったのか?

緊急事態を宣言すれば、優先的に着陸許可を得ることが可能なはずだ。

事を大きくしたくないというパイロットの心理が悪い結果を導いてしまったのだろうか?

フライトの経験が40年あったという田中さん。そんなベテランパイロットでさえ、空の上で異常事態がひとたび起きてしまえば、冷静さを保つことが難しい状況に陥るのかもしれない。

現在のセスナ機を購入して、フライトが10回という数字も気になるところではある。

そこに何かヒントがあるのだろうか?

事故調査が進むにつれて何か解明されて来るかもしれない。

40年間も空を愛し続けた田中さん。

亡くなられた田中さん夫妻には心からご冥福をお祈りいたします。



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