家庭内別居をきっかけに、離婚に到るまでの真夏の1ヶ月半をキャンピングトレーラーで過ごした話

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2015年の夏、私は2度目の離婚をすることになった。

しかし、その経緯については今回の話の内容と違うので省くことにする。

まあ、機会があれば将来、記事にするかもしれない。

『子連れ再婚を考えているシングルファーザーに読んでほしい5つのこと』

なんていうタイトルで投稿したら需要があるかも!?

書き出したら5つどころか『読んでほしい50のこと』くらいになったりして!(笑)

それはさておき、今回の話は、

キャンピングカーの持っているポテンシャルについて。

ドロドロとした離婚話の方がむしろニーズがあったりするのかもしれないが、当ブログはあくまでキャンピングカー主体なんで、しつこいようだが離婚話についてはあまり言及しないつもりだ。いや、ちょっとはするかもしれない。どっちやねん?(笑)

ということで、

キャンピングカーをキャンプ以外で、どれくらい使うことができるのか

を話したいと思う。

キャンピングカーで過ごすことになったきっかけ

夫婦で色々あった末に、お互いに出した答えは「離婚」。

で、それをいつにするかという話になったとき、

元妻が、「いきなり明日、明後日に荷物をまとめて出て行くのはムリだし、1ヶ月は時間がほしい」と言った。

私も、それはもっともな意見だと思い全く異論を唱えることはなかった。

そして、元妻から一つの条件が出された。

それは、

「離婚するとわかっている相手と一緒に生活することはできない。だから、引越しするまでの間、ホテルかどこかに泊まっておいてほしい」と。

はぁ!?(°_°)

ちなみに私の家は持ち家で、当時は築8年であった。2人目の妻はその1年半前にこの家に引っ越してきた。

なので、私が建てた家であるにも関わらず、半ば、出て行ってくれと言われたことに私は一瞬怒りを覚えた。

しかし、東京からこんな中国地方の片田舎に来て、他に身寄りもない元妻からしてみれば、そういう発言が出ても仕方ないだろうと私は冷静に考えることにした。

じゃ、俺、トレーラーで寝るわ

トレーラー生活がはじまる

1ヶ月もホテルに泊まったりすれば、それだけで相当な費用が発生する。

幸いにして、この出来事の1年前に私は中古のキャンピングトレーラーを購入した。

ひょっとしていけるかも?

1年前に購入した時は、まさかこんなことに使うとは夢にも思わなかったが、悠長なことは言ってられない。

そして、私のトレーラー生活がスタートした。

 ※ちなみに私には息子がひとりいる。さすがに一緒にトレーラー生活はできないので、私の両親に面倒をみてもらうことにした。私も両親のところへ厄介になるという選択肢もなくはなかったが、完全に自分の家から遠ざかりすぎるのも不便だと感じたのでこの選択となった。

真夏のトレーラー生活は可能なのか?

タイミングの悪いことに、こんな事態になったのが忘れもしない7月13日のこと。

北海道ならいいが、こんな中国地方の南部では7月、8月の我が家はエアコンが必須。

特に寝室がある2階などは昼間の太陽が屋根を熱して、天井内の熱のこもりが部屋まで伝わり暑いっていうもんじゃない!

そんな気温の中、エアコンを装備していない私のトレーラーで生活できるのか?という大きな疑問があったのだが…。

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MAXXFANマックスファンスモーク リモコンタイプ

天井に装備してあるマックスファンというベンチレーター。

要は正転逆転の両方ができる、換気扇のようなもの。

これが効果を発揮してくれた!

夏の家の中は確かに暑い!がしかし、一旦外に出てみるだけで、真夏でも太陽の沈んだ夜は基本的に家の中とは違う。やはり、熱気のこもった住宅の中は自然の暑さではないのだ!

もう一つの理由は、だいぶ緑が減ってきているとはいえ、まだまだ田舎のこの地域では、昼と夜では都会に比べて気温に差があるのかもしれない。

トレーラーの窓を網戸の状態にして、このマックスファンを作動させると、強制的に外から風が入ってくる。

リモコンで温度設定することが可能で、気温が設定より下回れば勝手に止まる、また気温が上がれば作動する、回転数も勝手に制御するという非常に賢いものである。

キャンピングカーオーナーなら、是非とも装備したいアイテムだ。

これによりトレーラー生活1ヶ月半のうち、

今日はマックスファンでもムリだな〜(-。-; 

という日は数えて3日ほどだった。

ちなみにこの3日間はうちわ併用。

この時ほど、うちわ考えた人、マジすげえ!って感じたことはなかった。

装備は一通り揃っている

生活するにあたって、なるべく家の中にあるものがトレーラーにも備わっている必要がある。

1ヶ月半のトレーラー生活に欠かせなかったアイテムを一気に紹介する。

冷蔵庫

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冷蔵室に加えて、上部には冷凍室もある。

真夏の暑さ対策で、この中に入れておいたアイスクリームに何度も命を救われた!というのは大袈裟だが、アイスクリームの美味しさを改めて痛感することとなった。

トイレ&シャワー

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生活する上でトイレは必須。シャワーも浴びようと思えば浴びることができる。電気ボイラー、ガスボイラーの両方が備わっているので、もちろんお湯も出る。

しかし、室内が少々狭いのと、後片付けが大変なのでシャワーは一度も使ったことがない。

この時も、風呂は両親のところで済ませていた。

トイレのカセット

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こんな風に汚ったねえはずのモノがカセットの中に収まって、適切な場所(我が家なら浄化槽に繋がっている排水口)にダンプすることが可能。基本、手は汚れない。しかし、ダンプしたままの手で、そのままおにぎりを頬張ったりはしない方がいい。

浄化槽なんかないよ!ってお宅は、トイレに直接捨てるしかない。

公衆トイレやサービスエリアのトイレにダンプすることはマナー違反となるので、やむを得ない場合は自己責任で。

ガスレンジ&シンク

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ガスコンロは3つ装備されている。軽く何かを作るには十分すぎる。

シンクも家庭用に比べれば小さいが不便さは感じられない。

この時は、ほぼコンビニの弁当を買って帰っていたので、これで料理をすることはなかった。

ガスオーブン

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実は一度も使ったことがないガスオーブン。パンも焼けますよ〜って最初に営業の人が言ってたな〜。ご覧の通り、真っ新。

燃料と水

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ガスボンベは8キロと5キロ。結構持つ。

仮にLPGがなくなれば、写真中央にあるカセットガスを繋ぐ。

夏なのでほとんどガスは使わなかった。

水は写真右端にあるタンクに貯めておく。

手洗いやトイレの排水、シャワーに限定。

飲み水は別途、ペットボトルで用意した方が衛生上好ましい。

冬の場合はヒーターがある

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これはFFヒーターと呼ばれるガスを使った暖房器具。

熱風がこの本体と、部屋中に張り巡らされたダクトから出る。

仮に外気温が氷点下でも、室内はTシャツ一枚でも過ごせるほどに温まる。

こうしてみると、キャンピングカーは夏よりも冬の方が活用できるのではと感じてしまう。

自然エネルギーも活用

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電気は延長ケーブルで外部から供給を受けることもできるが、私はこのようにソーラーパネルをDIYで取り付けた。

仕事から帰った夜の間だけの使用だったので、このソーラー発電の電気だけで十分に足りた。

仕事もできる

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昼間は現場での仕事が多いが、家に帰っても何かと会社関係の事務仕事もせざるを得ない。

室内にはテレビも備えているが、この場所からはテレビが見づらいので、iPadでTVのニュースなどをチェックしながら仕事をしていた。

iPhone、iPadはTVチューナーがないが、ソニーのnasne 1TBモデル (CUHJ-15004)を自宅のアンテナに繋げてあるので、外出先のどこからでも放送中だろうと自分が録画したものだろうと視聴することができる。

プレステがあればなお便利だが、なくても問題ない。アプリだけでOK。

いやはや、便利な世の中である。

天井の高い空間が長期滞在を可能にする

キャンピングカーってほんとは高くないもんだよ!

2017.07.16
以前に投稿したこちらの記事↑でも言っていたことだが、

高さが普通の部屋と変わらないので、ずっと過ごしていてもさほど苦にならない。

これが、普通車やミニバンクラスの室内だったら1ヶ月半も寝泊まりできなかったと思う。いや3日も経てば根を上げていたはず。

天井が高いおかげで圧迫感がなく気が狂うこともなく過ごすことができた。

下手なビジネスホテルより、よっぽど広いんじゃないか?とも思ってしまう。

以前に仕事で泊まったことのあるA○Aホテル なんか、よほど狭かったと思う。

あ、A○Aホテルの社長!帽子、よく似合ってますよ!気を悪くしないでね!

究極を言えばもっと長期でもOK

おまわりさんの職質必至だろうが、置き場所さえ確保できれば河原とかに置きっ放し(いたずらが恐いが)、友人宅の空いた敷地を貸してもらうといったことが可能なら、究極は家がなくても生活はできるんじゃないかと思われる。

快適かどうかは別にして最低限の生活はできると思う。

アメリカでは、マイホームを捨ててキャンピングカーで生活している人も少数派だがいるらしい。

ただし、日本では以下のことが毎日もしくは一定の間隔でできるのであればのこと。

  • お風呂は銭湯などで済ませる
  • 食料や飲料水を確保できる
  • カセットトイレの処分ができる
  • 洗濯はコインランドリーで済ませる

まとめ

私の1ヶ月半のキャンピングカーライフ(←聞こえはいいが、単に追い出されているだけ!)は、以上のようなアイテムによって、気が狂うこともなく、命を落とすこともなく、なんとか乗り切ることに成功した。

仮に災害が起きた時、避難場所としてキャンピングカーが活用できれば、長期になっても車内でエコノミー症候群になったりはしないと思う。

さすがにキャンピングカーごと水に飲まれたりした場合は話が別だが…。

キャンピングカーオーナーでも、なかなかやろうと思っても実際にはできない長期滞在。

ひょっとしたきっかけで、こんなこともやりました!的な話になった今回の記事。

夫婦喧嘩で一人ぼっちになりたいが、場所がないそこのお父さん!

今すぐキャンピングカーショップに足を運んでみては?(笑)

<キャンピングトレーラーに興味のある方にオススメです!↓>


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