かなりふざけたタイトルでスタートしました『ZiL522で行ったつもり』シリーズ。
記念すべき第1回目です!(-_☆)キラーン
そうなんですよ。6月のはじめに注文したんですが肝心のZiL522がまだ納車されないのですよ!
で、行ったつもりになって勢いでこんなタイトルで投稿することになったわけです。すいません。
って誰に謝ってるのかわからないですが、(上の写真の方に対してでなくw)もしこんな弱、弱、弱小ブログにわざわざ来てくださる心優しい方がおられるのでしたら心からお詫び申し上げたいと思ってますm(_ _)m
ただし、一応こんなタイトルにした以上、ZiL522でもし来ていたらどうだったのか?というところを明確にしたいと思います。
例えば立体駐車場の高さ制限が2.3mなのに、その情報を無視した記事にして、
さて、このシリーズ、納車まで何回続くのか筆者本人も全く自信がありません。ひょっとしたら最初で最後かもしれません。
さて、この「明石市立天文科学館」ですが、本当にいいところで大人でも子供と一緒に楽しめました。
まだ行ったことがない方に少しでも参考になればとの思いで記事にしました。
どうか最後までお付き合いください。
明石市立天文科学館とは
引用元:神戸観光壁紙写真集
明石市立天文科学館(あかししりつてんもんかがくかん)は、兵庫県明石市にある、宇宙や天文学をテーマとした博物館相当施設である。
by wikipedia
明石市立天文科学館はここです
引用元:明石市立天文科学館公式HPより
駐車場は普通車乗用車の区画も平面駐車となってますから安心してください!(^。^)
ZiL522クラスのような5mクラスのキャブコンなら乗用車の方に駐められます。
料金も2時間までが200円と比較的安価に設定されているところは、さすが公立の施設だなと思います。
明石市立天文科学館のいいところ
- 小学校で習った日本標準時子午線が通っている。
- 高校生以下は入場無料。
- 前述しましたが駐車料金が2時間200円と安価。
- 近くには明石海峡大橋があり、施設からの眺めが素晴らしい。
- プラネタリウム関係はかなりの蓄積されたノウハウがある。
- 実際のプラネタリウム鑑賞では、学芸員さんの案内がわかりやすい。
- プラネタリウム+優しい語りとのコラボレーションがすごくいい感じに眠りへ導く。
- 展示物が豊富で、実際に触ったり動かしたり体感できる。
- 巨大観光地の神戸から近いという立地条件が、遠方から訪れてもあわせて楽しめる。
もっと書こうと思えばいくらでも出て来そうなのでそれはやめにして、この辺から写真を交えて案内します!
プラネタリウム(天象儀)長寿日本一
天象儀の稼働期間が日本一だそうです。
写真の「20877」という数字は、稼働日数でしょうか。約56年間も稼働しているらしいので計算は合いますね。
プラネタリウム自体の大きさも、古いわりには大きいと思いました。
最近できたばかりの施設ではもっと大きいものがありますが、歴史と比較すれば十分すぎると思いました。
展示物いろいろ
写真はH2Bロケットの模型。
縮尺がわかりませんが、実際のものは全長56.6mあります。
このように人工衛星やロケットの模型を間近に見ることができます。
プラネタリウムの投影機のミニチュアが多く展示されていて、実際にスイッチを押したりしながら投影を体験できます。
太陽系の動きがわかる装置を操作する息子。「地球はどこどこ?」って興味深々。
どれほど理解できているのかわかりませんが、子供でも地球が太陽の周りを周っているんだなと知ることができます。
こういう所に来ると、うまく作ってるなあと関心させられます。
こんな体験もできます。
この後、若い女の子二人組も地球の帽子をかぶって、キャッキャ言って写真撮ってました(笑)
インスタにでもアップするのでしょうか?
地球に落ちてきた色々な隕石も展示されてます。本物の隕石をこんな感じで顕微鏡で見ることができます。
コバルトや、いわゆるレアアースのような鉱物が観察できます。キラキラしてました。
館内の屋上からは明石海峡大橋を眺めることができます。
頻繁に電車が走っているのが見れて、息子はそっちにも興味があったみたいです。
冥王星を鷲づかみ!(笑)
屋上には太陽系の惑星たちの大きさを比較できるようにこのようなオブジェが。
木星がない!ない!って探してたら、あまりにも大きいためか地面に描かれてました。
予想外に大きかったので、これには私も驚きました!
プラネタリウム鑑賞や展示物をゆっくり見てまわりました。
ちょっとだけ2時間を超えてしまいましたので、駐車料金が300円になりました。
しかし、そんなにゆっくりしなければ普通に2時間内で収まるのではないかと思います。
まとめ
すごく強引に結びつけた『ZiL522で行ったつもりシリーズ』の第1回目は明石市立天文科学館をご紹介しました。いかがだったでしょうか?(笑)
高校生までが無料というのが、特にお子さんが多くいらっしゃるご家族には嬉しいところだと思います。
大人だけでもプラネタリウムは勿論のこと、普段見ることができない色々な展示物を見学することができ、十分に楽しめる場所ではないかと思います。
近くには神戸という巨大観光地もあり、垂水という明石海峡大橋の袂には、間近に橋を見ることができる観光スポットもあります。
子供からおじいちゃん、あばあちゃんまで三世代でも楽しみながら宇宙のことが学べる魅力的な施設が、この明石市立天文科学館です。
キャンピングカーの方もそうでない方も、ぜひ一度、明石市立天文科学館を訪れてみてはいかがでしょうか?
最後までお読みいただきありがとうございました。
「ZiL522で行ったつもりシリーズ」の第2回があるかどうかわかりませんが(笑)、どうかお楽しみに!
3つ数えるまでに、その汚ねえケツをドアの外へ持って行きやがれぃ。3、2、ダダダダダッ!!!
やれやれ…。