こんばんは!
昨年の12月17日にZiL522が納車されてから、逆にめっきり記事が更新できないでいる、ぐれです!
先日、ある読者の方から当ブログに問い合わせがありました。
ということで、それを当ブログでお答えしたいと思います。
運転席からの見え方
左側のサイドミラーから。
標準のミラーと広角ミラーの二面鏡となっています。
ステーは延長されたものになっていますが、見え方は若干ボディーで隠れてしまっていることがわかると思います。
上側のミラーだけだとやはり左の横が見えづらく、交差点での左折時には横断歩道を渡る歩行者をうまく捉える事ができないです。
なので、左折時は下側にある広角ミラーを使うことになります。
また、車線変更時も広角ミラーでないと左を走っている軽自動車等を目視しづらいかと思われます。
続いて右側のサイドミラーです。
こちらもかなりボディーが邪魔をしています。
やはり後ろのシェルの幅が広いので仕方ないですね。
仮にミラーをもっと外側に配置したら幅が広くなりすぎて、かえって運転しづらくなると思います。
現状、慣れてしまえばそんなに気にはならないです。
窓から直接顔を出して後方を確認する時のこと
直接サイドミラーには関係ないですが、
窓から頭を出して後方を確認したい時ってありますよね?
しかし、ZiL522では普通の乗用車みたいにはいきません。
下の写真を見て頂ければお分かりかと思いますが、後ろのシェルがかなり出っ張っています。
直接、目視で後方を確認する際は、この出っ張ったシェルよりももっと外側へ頭を出す必要があります。
シートにお尻をくっつけたままでは到底見る事ができません。
なので、お尻を浮かしてペダルだけを踏む必要が出てくるのです!
これがなかなかの辛い体勢なんですよ!
バックアイカメラがあるが、それだけでは不十分
キャンピングカーについているバックアイカメラ。
ほんとに便利なアイテムだと思います。
これがあるだけでかなりのストレスを軽減していると思われます。
駐車時にはもちろんの事、走行時でもバックミラーがわりにしょっちゅう見ています。
しかし、バック駐車する際にカメラだけに頼っていると、思わず「おおっ!?」って驚く事があります。
それは、バックアイカメラが広角域をカバーするように作られている為に、全然当たるわけない距離にある柱なんかがカメラに写り込んじゃったりして、当たるわけないのに思わず「あっ!」って焦る事があるんですよ!
そんな時はやっぱり「目視」が一番ですよね〜。
まとめ
ZiL522のサイドミラーの見え方についてお話ししました。
キャンピングカーの後方確認は、直接目視しづらい構造の為に大変気を遣うことと思います。
これからキャンピングカーを新車なり中古なりで買われるかたは、購入時には度外視しがちなミラーの見え方なども気にされてみてはいかがでしょうか?
中古のカムロードでも、二面鏡に取り替えできたりもしますから検討してみてくださいね!
では!
ミラーステー延長すれば簡単です。
私の右ミラーも50mm延長、左はワイドボディ用に交換しました。
左はミラー微調整機能がないのならミラーステーの4本のボルトを外して簡単に交換可能、右はミラーブラケットから交換になるので素人には無理ですが(^_^)ゞ
このミラー延長溶接加工すれば簡単に後方確認できます。
右ミラーは延長溶接加工、左はワイドボディ用ミラーステーを使用すれば後方確認は楽になります。
私は旧型カムロードデスが作業内容は「みんカラ」に載せています。
ジル480skipに乗ってますが「みんカラ」では480skipで作業を載せてますので良かったら観てください。