こんにちは。管理人のGRE(ぐれ)です。
検索でこのページに来られたあなたは、キャンピングカーをこれから購入しようという方か、キャンピングカーが欲しいけどなかなか家族(特に奥様)からの理解が得られないとか、資金不足で購入に踏み切れないという悩みを抱えてたりするのではないでしょうか?
そんな悩みを抱えている方に、キャンピングカー購入の妨げになっている一般的なマイナスイメージを払拭し、キャンピングカーを所有することで得られるメリットをはっきりとご紹介します!
これで、購入に大反対している奥様が、「じゃあ仕方がないわねぇ」と折れてくれるかもしれませんよ!
目次
<購入をためらってしまう理由>
理由その1. 単なるキャンプという趣味の一つだから買えない
キャンピングカーはキャンプ場で使う道具には違いないですが、使いみちをしっかりイメージできていないと強敵の奥様を説得することはできません。
キャンプ自体に興味を持っている奥様だと話は簡単ですが、キャンピングカーをキャンプだけの用途に限定した考えでは説得は無理でしょう。
女優の内田理央さん、ご登場ありがとうございました!
「なんで休みの日にまでこんな不便で大変な思いをしなきゃいけないの?」とキャンプに対して面倒くさがりな奥様は意外に多くいます。
しかし、こんなことで諦めてはいけません!
こんな面倒くさがりな奥様こそ、一旦キャンピングカーの快適性を知ってしまえばコロッと覆ってしまうでしょう。
では、その面倒くさがりな奥様向けに、使い途がキャンプだけじゃないっていう一例をあげると、
- 移動中、いつでもゴロンと横になれる。ベッドが移動しているわけなので、乗用車のシートに横になるのとは比較にならない。
- テーブルがあるからお菓子やジュースを広げて旅気分を味わいながら移動が可能。
- トイレに行きたくなっても、サービスエリアのトイレ渋滞を気にしなくていい。(トイレ装備車に限定だが)
- ベッドでくつろぎながら大きなTVが見られる。またはスマホをいじれる。
- テーブルで子供達に宿題をさせながら、あんまりオススメではないけどスマホがいじれる。
- 子供達にTVゲームさせているあいだ、スマホいじり可能(またスマホか!?)
- スマホいじりながらスマホいじりできる(なんか混乱してきた(-.-;))
まあ、そんなスマホいじりが大好きで面倒くさがりな奥様ほど、ゴロゴロし放題なキャンピングカーの居住性を知ってしまえば、あとは説得も楽になることでしょう(笑)
ちょっとおふざけが過ぎましたが、要するに遊びに行ったり帰省したりするときは乗用車やミニバンよりも快適ですよー!っていうのが奥様を口説き落とすアピールポイントには間違いないです!
理由その2. キャンプは夏だけ。だから買えない。
これも、キャンピングカーの使い途をキャンプだけに限っているからだと思うのですが、私の考えはキャンプ自体も夏限定のものではないし、キャンピングカーも同じだと思っています。
日曜日に日帰りで出かけるだけでも、キャンピングカーを使えばいろいろなメリットがあります。
例えば、お昼ご飯をコンビニで済ませたいこともあるでしょう。
乗用車やミニバンでは食事をするには狭いし、テーブルがないのは当たり前で窮屈な状態で食べなくてはいけません。
しかし、室内が広くてテーブルやソファがあるキャンピングカーでは快適性が比較になりません。お湯を沸かすことも朝飯前。電子レンジがあれば温めも可能。
食事をした気がしない窮屈な乗用車だから、無理しても混み合っている食べ物屋さんやファミレスに並ぶこともあるでしょう。
また、スーパーで安くて新鮮な食べ物を買っても、乗用車ではそれを食べようという気にはなりません。
遊びに行った帰りにちょっとスーパーで買い出しして、スーパー銭湯で一風呂浴びて駐車場でお食事ということも普通にできてしまいます。
運転を替わってくれる奥様がいればスーパーで買った刺身を突きながら冷えたビールでグイっとやることもOKですよ!
以上のように、キャンピングカーはキャンプをするためだけの道具にしてしまってはもったいないのです。
むしろ、キャンプ以外でいろんなことに使った方が本当の価値が出るのではないでしょうか。
また、帰省で車を使うファミリーでは正にうってつけでしょう。走行中ベッドに寝るのはほんとはNGですが、寝てればいつのまにか着いてしまうかも!?
購入許してもらえたら、辛い運転でもお父さん頑張れますよね?ね?(笑)
理由その3. 忙しくてキャンプにいけないから買えない。
忙しい人ほど限られた時間内で色々な楽しみを与えてくれるキャンピングカーが必要です。
私のように滅多に連休が取れないような職業なら、おそらくキャンプにはあまり行くことができません。
しかし、キャンプは無理にしても、前日までに出発の準備を済ませておけば、仕事を定時で終わらせて帰宅後にすぐ移動することができます。
キャンピングカーで一晩明かして、現地で朝からしっかり遊ぶことができます。
忙しい人でも行動範囲をグッと広げることができます。
っていう奥様の要望にしっかり応えることができますよ!
理由その4. お金が貯まるまでは買えない。
いずれは買いたいという意思があるけれども、貯めてからじゃないと買えない。ローンを組みたくない。
確かに気持ちはわかります。
しかし、子供達の成長は思った以上に早く、気付いた時にはもうすっかり中学生、高校生になってしまい、いざキャンプに行こうって誘ってみると、
まして、その頃になると子供に関してもお金が必要になってきて、せっかくキャンピングカーのために貯めておいた貯金を崩すことがあるかもしれません。
そうなると、せっかくキャンピングカーの購入を夢見ていたのに、またもやその夢が遠ざかってしまうかもしれません。
大切な時間は、お金を貯めている間にどんどん過ぎて行ってしまうのです。
どうせ購入する気持ちがあるのなら、頑張ってローンを組んで楽しみながら払っていきましょう!
理由その5. キャンピングカーってすぐ売れるもんじゃないという考え
新車ならビルダーに発注して、半年ぐらい待てば購入することは可能です。
しかし、もしあなたが中古車を探しているのであれば、販売店に目当ての中古車が入庫されたことを知っていながら、何もしないでいるとすぐに売れてしまうことを頭に入れておきましょう。
キャンピンングカーの中古車は新車に比べてすでに前のオーナーがオプションを組み込んでいるケースが多く、買えば結構高いような便利なオプションがすでに装着されていたりします。
モタモタしているうちに掘り出し物がすぐ売れて行ってしまう。試乗も現車も確認せずに、400万円とかの中古のキャンピングカーが電話1本で購入されてしまう。
信じられないですが、これがキャンピングカー市場なんです。
理由その6. 価格が高くて購入に踏み出せない。
奥様がいちばんに反対する理由はやっぱりこれかもしれないですね!
確かに安い買い物ではないので気持ちはわかります。
しかし、その高価格という要素に反して、それを大きく上回るメリットの方が大きいと筆者は考えます。
実際の購入に関しては有り余る予算が組める方を除いて、ある程度の努力が必要ですが、私もそうですけどなんとかなるもんです。
そういうことを記事にしたのがこちらです↓
また、上の記事の中には出てきませんが、こういう方法もあります。
例えば奥さんと旦那さんが車を一台ずつ所有しているとして、今の車がどちらも普通車なら奥さんのを軽自動車に買い換えて維持費を抑える。
そして、旦那さんの車を今の乗用車からバンコンに買い換える。
というのはどうでしょう?
バンコンなら通勤でもキャンプでも両方いけますからね!
いっぺんに行うとそれはそれで大変ですが、計画的に段階を踏んでいけば実現することも夢ではないでしょう。
まとめ
以上、6つの購入に踏み出せない理由を例に、購入実現に向けての方法や考え方をご紹介しました。
キャンプ好きな奥様をお持ちなら理解が得られやすいですが、そうでないとなかなか厳しいものがあるかと思います。
しかしながら、むしろキャンプ以外での使い方で、キャンピングカーの持つ機能性や快適性を理解してもらえれば、決してキャンプが嫌いな奥様でも納得してくれるのではないかと思います。
なので、奥様の反対でなかなか購入に踏み切れないそこのお父さん!
ぜひ、そういうアプローチの仕方でかたくなな奥様を口説いてみてはいかがでしょうか?