今年のお盆休み、みなさんどこへお出かけしましたか?
私は小学2年生の息子とキャンピングトレーラーを引っ張って、中蒜山オートキャンプ場に行ってきました。
リーズナブルで自由な雰囲気が楽しめ、また行きたいなあと思ったキャンプ場。
早速、紹介して行きます!
目次
中蒜山オートキャンプ場の場所はここ
今回、私は中蒜山オートキャンプ場に初めて行った。
自宅から高速道路を使って2時間ほど。
途中、道幅が狭いとかはなくキャンピングトレーラーを牽引しても比較的楽に行くことができた。
たまに、キャンプ場によっては進入路がすごく狭かったりするのだが、
そんな心配はいらなかった。
ここがエントランス棟。無駄を削ぎ落としたシンプルな作りだ。
キャンプ場にしてはびっくり価格
キャンプ場の入り口にこのような料金表が貼ってある。
どうですか?キャンプ場にしてはかなり低料金に設定してあり、むしろ驚きですらある。
わたくし、トレーラーを引っ張って行ったのだが、料金は1800円しか徴収されなかった!(◎_◎;) 何かの間違いだったのかな?(笑)
トレーラーが2800円だったっていうのも、この投稿をしながらこの写真をマジマジと見て初めて気づく! ま、いっか(笑)
ペット連れも大歓迎
料金表にも書いてあるように、ペットをお連れの方も気軽に楽しめるよう、ペット連れ専用エリアが設けられている。
ペット連れの方もそうでない方も、お互いが気兼ねなく楽しめるようになっているのはいいことだと思う。
以前に行ったキャンプ場で、すぐ向かいのサイトの方が犬を連れておられたのだが、
うちの息子が私に似ずに犬がすごく苦手で、すっかり怯えてしまっていたことがあった。
このキャンプ場なら、そんな心配もいらない。このアイデアはいいなあと感じた。
区画がない???
料金を払って、さあサイトに移動しようと、私の場所はどこですか?と聞くと、
どこでもいいんですというびっくりするような答えが返ってきた。
私が無知なだけかもしれないが、今まで行ったことがあるキャンプ場で、場所が決まってない!自由だ!というところはなかった。
電源を使いたい人は、もちろん電源が設備されているところを使わないといけないが、
今回の私みたいに電源が不要な人は電源設備がないところならどこでもいいということらしい。なんて自由なんだ!
どうりで区画の番号がないわけだ。
近くにヒルゼン高原センターという遊園地がある
料金が安いだけに、キャンプ場内には炊事棟やトイレなどの必要最低限のものを除いて、特別に変わった設備や遊具などはない。
キャンプ自体を楽しむために来ているのだから、それで十分なのである。
その代わり、車で少し走るとヒルゼン高原センターという遊園地がある。
小さなお子さん連れの方は、昼間はここで遊ぶということが可能。
サイクリングロードが目の前を走っている
ここへ来る時は、ぜひ自転車を持ち込むことをおすすめしたい。
自然の中をひた走るとストレスから解放されること間違いなし。
蛇の抜け殻を発見する息子。
キャンプは子供にとって貴重な体験ができる絶好の機会。
8月のお盆の季節でも自然のクーラーが気持ちいい
平地では気温30度の真夏日でも、さすがに高原の朝晩は涼しい。3度は確実に違う。
夜寝るときのキャンピングカーの中の温度計は26度になっていた。
やっぱり、夏のキャンプは高原しかない!
8割は雨。でもキャンピングカーだから大丈夫
実は、今回のキャンプのほとんどが雨。また風も時折強く吹いていたりもした。
テント設営の方もたくさんいて、さぞかし大変だったろうにと思う。
こんな言い方すると、なんだか不快な感じに取られてしまうかもしれないが、
私もキャンピングカーを所有する前のキャンプはもちろんテントだった。
雨の時、風が強い時は、「あ〜、これがキャンピングカーだったらな〜」といつも考えていた。
なので、今回のような悪天候ばかりのキャンプだと、やっぱりテントじゃなくてよかったなと率直に思ってしまうのである。
撤収の時も、雨の中だと非常に不便に感じてしまう。
キャンプが好きな自分でも、あの雨の中の撤収作業はやっぱり嫌だな〜と思ってしまう。
頑張ってローン払いながらキャンピングカーを所有させてもらっているので、それぐらいの気持ちは許されるのでは?と勝手に解釈している。
息子の好きなハンバーグを作る
夕飯は、びっくりドンキーを意識した煮込みハンバーグ。
SOTOのダッチオーブンで煮込んだ。
ハンバーグの中までしっかり熱が加わり、柔らかジューシーな一品が完成した。
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相変わらず雨が続くので翌日の朝食はトレーラーの中で。
簡単ではあるが、厚切りジェイソンを、じゃなかった、厚切りベーコンを炒めた。
ここに写っている器はスノーピークのテーブルウェア。ステンレスで汚れがさっと取れるので後片付けが楽チン。
まとめ
中蒜山オートキャンプ場は、夏のキャンプの場としてトータルで考えても 非常にリーズナブルで快適なアウトドアを満喫できる素晴らしいキャンプ場であった。
車で5、6分走れば快湯館という温泉もある。
今度はまた晴れた時に訪れてみたい。
中蒜山オートキャンプ場は安くて広くて快適。オススメです。#キャンプ #アウトドア pic.twitter.com/1Oz47uugiS
— GRE(ぐれ) (@zil522is_great) 2017年8月24日
こんにちは
北海道以外のキャンプ場はやはり高額だなと感じてしまいますが、リーズナブルなキャンプ場ですね。貴重です。
僕もテントキャンパーでしたから雨撤収はなかなかめげますね。キャンピングカーであっても雨を楽しむって永遠のテーマだと思ってます(笑)
naoさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
北海道のキャンプ場って安いんですか?ちょっと意外でした。
キャンパー憧れの地だと思うので、むしろ高いのではと思ってました。
北海道は4回ほど訪れたことがありますが、キャンプは一度も経験がないので。
naoさんも、先日の行かれたキャンプは雨だったみたいですが、やっぱりキャンピングカーだとあまり苦にならないですよね!
雨も風も晴れも全部受け入れながら自然を楽しむっていう心の余裕が大事なことなのかなと思いますね。あんまり独りよがりだと家族に嫌われる可能性もありますが(笑)