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Macにコーヒーこぼしてしまったぁぁぁ!!!
ここにたどり着いたあなたは、今こんな大変な状況に陥っているかもしれない。
とりあえず拭いてはみたものの、このまま壊れてお気に入りのMacが病院送りになってしまうのか?
本当に復活するのかハラハラドキドキであとは神に祈るしかない!
かくいう私も、今朝まさにそういう状況に陥ってしまって慌てふためいたクチであります(笑)
ちなみに筆者のマシンはMacBookPro15インチ2017年モデルです。
結果どうなったかは、今こうして復活した喜びから勢いで記事を投稿しているという状況でお察し願えたらと思います。
ちなみに、事故発生から5時間が経過しましたが、なんとか普通に使えています。
投稿の途中でおかしなことにならないことを祈るばかりです。
私が実際に行った5つの対処法を実行すれば、大事なあなたのMacが復活するかも?
早速紹介していきます。
工程1.ティッシュで拭く
写真は、コーヒーをこぼした場所です↓
キーボードだけじゃなく、左のスピーカーにもこぼしてしまいました。
スピーカーの小さい穴という穴からコーヒーが侵入したと思われます。
電源を切りたかったのですが、あまりにもドバーッといってしまったので、まずは拭いたほうがいいと思い、近くにあったティッシュペーパーで拭きました。↓
近くにティッシュペーパーしかなかったので仕方がなかったのですが、できれば柔らかいタオルのほうがいいです。
ティッシュペーパーは細かいゴミが出やすいので、それが万一キーボードの隙間に入ってしまう可能性もあります。
事故発生時はタオルを取りに行く余裕がなかったので近くのティッシュ何枚も使って拭きました。
工程2.電源を切る
できれば、工程1と2は逆の方がいいかと思いますが慌てていましたので、逆になりました。
この時、なぜ工程1と2が逆になったかと言えば、電源ボタンを長押ししないと切れないのに慌てていたせいで、長押しの時間が足りなくて何回も短押ししていたようです。
仕方ないので拭いたあと、普通に「システム終了」させました。
キーボードを触らず、タッチパッドのみで操作できたのが結果的に良かったのかもしれません。
工程3.逆さまにして拭く
重力によってこぼした液体が奥まで侵入するのを防ぐ意味でも、一旦逆さまにして拭いてあげます。
工程4.掃除機で吸う
これをやるやらないでは乾燥時間に雲泥の差が出ます。
先ほどの工程3で十分に拭き取れているように思いますが、
実際にはキーボードの奥に悪しき水滴が侵入しているのです!!
また、スピーカーの穴が非常に小さいので、外から拭いてあげるだけでは不十分。
掃除機で強制的に吸引してあげることがベストな方法だと思います!
実際に掃除機で吸うと、もうないだろうと思っていた水滴がキーボードの隙間から出てきます。
それをタオルで拭き取ります。
吸っては拭き、吸っては拭きの繰り返しです。
工程5.乾燥
工程4で、もう水滴が浮いてこなくなったら乾燥に移ります。
念のため、できればこのように逆さまにして、その下に空間を設けてそこに扇風機の風を当ててあげます。
空間を確保しづらい場合は、工程4でしっかり水分を吸い取っているはずなので、上向きでも問題はないと思いますが、心配な人はなんとか逆さまにできるものを探してみましょう。
筆者の場合、乾燥時間に5時間くらい当てました。
乾燥終了!
乾燥がおわりました。
というか、ほんとは8時間ぐらい乾燥させようかと思ってましたが、
果たして私のMacBookProの運命やいかに!?
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恐る恐る起動させてみると…
やったぁぁぁ!!!(^_^)v
起動しました(^。^)
ということで、こうやって起動してからかれこれ2時間くらい経ちますが、反応しないキーとかもなく今のところ大丈夫みたいです。
まとめ:さすがMac!!
仮に水槽とかに投入された場合は、多分無理なんじゃないかと思われますが、
コーヒーや水が一瞬かかった程度なら、筆者のような対処を施せば問題なく動作することがわかりました。
値段が値段だけに、アップルさんもある程度はこういう事故も想定しているのかもしれないですね。
やれやれ、事故が起きた時は泣きそうなくらいに落ち込みましたが、諦めずにやってみた甲斐がありました。
いいのがあれば導入してみようと思います。
同じような事故に見舞われた方、試しに筆者のような対処法を行ってみてはいかがでしょうか?
以上、Macが液体をかぶった際の対処法についてでした!
補足、というか絶対にしてはいけないこと!
忘れてました!
他で見たんですが、乾燥させるためにヘアドライヤーを、しかも温風を当ててしまい、キーボードを見事変形させてしまったMacユーザーさんがおられました!
では!